調光レンズってたまーに聞くけど、そもそもどんなのかはよく知らない…そんなことをよく耳にします。
そこで今回は「調光レンズ」をご紹介します。
調光レンズとは、紫外線量によって色味が変化するレンズのことです。
レンズには紫外線に反応するコーティングがされており、これが暗くなってサングラスとして機能します。
今回は実際に、日光の元でどのように変化するか？比較画像で紹介します。
そこで今回は「調光レンズ」をご紹介します。
調光レンズとは、紫外線量によって色味が変化するレンズのことです。
レンズには紫外線に反応するコーティングがされており、これが暗くなってサングラスとして機能します。
今回は実際に、日光の元でどのように変化するか？比較画像で紹介します。
調光レンズは紫外線量によって色味が変化するレンズであり、紫外線が当たらなければ、ほぼ透明です。実際に画像で見てもらったほうがわかりやすいので、順番にお見せします。
紫外線の少ない部屋内にて
ベランダ近くということもあり、やや色づいてはいますが、
かなり透明です。
屋外の日陰にて
まずは日光に当てずに、日陰での変化を見てみましょう。
部屋内より大分濃くなってきました。まだ台紙の文字も
透けて見えます。
屋外の日向にて
そして日光に当ててみましょう。かなり濃くなってきました
台紙の文字が、わずかながら透けて見える程度まで濃くなりました。
普通のサングラスと変わらないくらいです。
横一列に並べて分かりやすく比較してみました
いかがですか？調光レンズの変化具合がとてもわかりやすいと思います。
ちなみに夕暮時の変化具合です。それほど濃くはないですね。
紫外線が少ない証拠です。
金色に輝いてきれいですね！
では具体的に、どんな時に使うと便利なの？こんな疑問が出てくると思います。
具体的には
自転車
日中は眩しい日差しなどを抑えるために、濃い色のレンズを。
夕暮れや早朝など日差しがあまり影響しない時には
透明レンズで視界をクリアーにしたい。
これを1枚で完結できる調光レンズはとても自転車を乗る方にはオススメです！
ドライブ
ドライブ中は濃いレンズで運転し、運転後、部屋ではレンズは透明でいて欲しいと
いう方にオススメです！
しかしながらここで少し補足させて下さい。
現在の車は紫外線カットのフロントガラスやサイドウィンドウになっている車種が
たくさんあります。必ずしも日光が当たっても、濃くなるとはいえません。
また濃くなるのは早いのですが、反対に透明になるのはやや時間がかかります。
トンネルなどでは見えにくい場合がありますので、ご注意下さい。
部屋では透明、外では色付きのサングラスが必要な方
実際にジゴスペックのスタッフにもいますが、1日中sports eyewear "AirFlyエアフライ"を
かけている者がいます。外ではいいのですが、室内では流石に色つきはちょっと…という方に
調光レンズはオススメです！
調光レンズの変化具合、いかがだったでしょうか？一度使うと、「なんでもっと早く使わなかったんだろう？」と思えるくらい、大変便利です！！
調光レンズはレンズの中では少しお値段がしますが、その価値は十二分にあります！
「AirFly エアフライ」ではグレーとライトブラウンの2色をラインアップしています。
詳しくは、ここのAirFly エアフライ 調光レンズまで。
また「AirFly エアフライ」はレンズ交換がとっても簡単です！
詳しくは、この動画で簡単！エアフライ レンズ交換方法！をご覧ください。
ジゴスペックのスタッフ高橋も、調光レンズと偏光レンズを併用しています。
サッと外せて、パッと取り付けられます。
スタッフ後書き
たまーに、偏光レンズのことを「変更レンズまたは変光レンズ」と誤解している方がいらっしゃいます。おそらく偏光ではなく、調光レンズをそう覚えてしまったのだろうと思います。間違えやすいのでご注意下さい。そんなジゴスペックの高橋も、調光レンズを超硬レンズと勘違いしていて、キズが大変つきにくいレンズと勝手に思っていた過去があります…。皆さん、お互いに気をつけましょう！